国際税務を使った節税?!脱税?!

こんばんは!税理士の渕香織です。

以前働いていた新日本アーンストアンドヤング(EY)の方に会うたび、
「ふっちー日記読んでます」と言われます。
知人だけでなく、同じEYだったけどお会いしたことがない方からも。。

なんだか恥ずかしい気持ちになりますが、
皆さんが応援してくれていると思って(自分の都合のいいように解釈してますがw)がんばりたいと思います!!

さて、今日はタックスヘイブンに関するご相談について思うことを書いてみます。私は、国際税務の知識を使って、クライアントのために最適な提案をしたいと思っています。

それは、国際税務に限らず国内税務でも同じですが、無知のために払わなくていい税金を支払うようなことは本当に避けなければいけないと思ってます。。

節税は本当に大事だと思います!
でもそれと脱税は違いますよね。

ご相談に来られる方のほとんどは正しい納税意識をお持ちの方です。
でも、タックスヘイブンを積極的に活用しようという方の中には、かなりアブナイ橋を渡ろうとされる方も中にはいます。

日本は、H21以降「情報交換」を目的にタックスヘイブン国ともどんどん租税条約を結んでいますよね。
つまり、今まではタックスヘイブン国に所有する財産から生じる所得がわかりにくかったかもしれませんが、これからは把握できる状況が整ってきているということです。

この事実を申し上げると、驚かれる方も少なくありません。
もちろんだからといって、何も対策を取らないのでなく、(繰り返しますが)法律を守ったうえで節税のアイデアを出すのが私達専門家の仕事だと思います。

中小企業や個人の国際税務というと、やはり拠点は香港やシンガポールが多いですが、最近はインドの話題が増えている気もします。
そういう企業の方を今後とも全力でサポートしていきたいと思っています!
なんかとりとめのない決意表明みたいになっちゃいましたが、、、

今日はこれでおやすみなさい!

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